植芝盛平
植芝 盛平(うえしば もりへい)氏は合気道の創始者です。
様々な逸話があります。
晩年は歩くのも困難な状態でも、演舞になると弟子を軽々と投げていたようです。
数々の死線を通じて鉄砲の弾をよけられるようになった。植芝さんお話では「敵の銃弾より先に赤い光が飛んでくるので、それをよけると後から鉄砲の弾が飛んでくる」のだということです。また刀を相手にした時、まず白いものが振り下ろされ、それをよけるとそのあとに本物の刀が振り下ろされたという。
あと500mほど先の四方に隠れている敵を手に取るように察知することができたようです。